以前勤めていた会社の同僚女性はスーツが好きでよく着ていました。
でも、スーツだと、物を拾ったり、配線を直したりする際に、露わな感じになってしまいます。
スーツを着る女性はわかると思いますが、スーツのスカートは、タイトでもフレアでもマチが少ないので、直ぐに危うい感じになります。
正直、女性のスーツはとても機能性が悪いです。
その女性に対しては、以前から同僚の女性が注意はしていましたが、いう事を聞きませんでした。
だらしない女性に対して、一部の男性はある種の期待感を持つようですが、彼女は、寛容でも博愛的な人でもありません。
同僚をセクハラで、上司をパワハラで訴えて、移動させました。
それについては、本当なら移動などを言わず打ち首でもいいと思っているので、それ自体を問題だと思っているわけではありません。
ただ、彼女の行為には、それは女性から男性に対するセクハラだなよな、と思えるものが多々ありました。
訴える男性がいないので問題にはなりませんでしたが、女性の被害者が多いとはいえ、女性も自覚を持たなければいけない部分ではないかと思います。
基本的には、学生の制服も職場での服装も「スカート禁止」でもいいと思いますが、販売職や営業など、職種によっては難しい場合もあるのではないかと思います。
服装規定自体は可能だと思いますが、法律で決めるのは無理でしょうね。
細かな事情を踏まえて考えると、職場から完全にスカートを排除するのは簡単ではないと思います。
そうなると、パンツスタイルを推奨すると共に、スカートの女性には、服が乱れるような作業をさせない、というのが1つの解決策になるかなと思います。
何気に昔はそうであったと思いますが、男女平等意識により「女性だからといって甘やかさない」という風潮になっているのかもしれません。
実際は完全に男女平等になっているわけではないので、負担を先に平等化するのが公平かどうか疑問ですが、いずれにしても、男女は同権であっても、服装や身体能力には差がありますから、配慮はあった方がいいです。
走らせるなとか、荷物運びをさせるなというわけではなく、高いところの物をとらせないとか、屈んでする作業をさせないとか、ですね。
それでも増田のような、パンツスタイルでの問題は、本人の自覚が重要です。
でも、「本人の自覚が大事」というと「自主性を尊重」と脳内変換してしまう人もいて、上手くいかないことが多いです。
それでうまくいくなら法律はいりませんからね。
では、どのように自覚させたらいいかというと、それが損であるということを教えるしかありません。
その手の人には、男性を困惑させる等といった、他者に影響を及ぼすからいけないという道徳論は通用しません。
いま現在の自分には直接的な損がないので、誰の気を散らそうが、チームに悪影響を及ぼそうが、かまわないのです。
こういうケースでは、「面倒」という感覚を覚えさせるのが効果的です。
肌や下着が露わになっているようなら、同性に注意してもらうのがいいでしょう。
一度言ったら様子をみるのではなく、色んな人が、都度、注意をしていきます。
注意をされるのは鬱陶しいですよね。
面倒で損ですから、人の目が届く範囲では気をつけるようになると思います。
それでも気を付けない場合は、「よく注意をされている、だらしのない人」として評価が下がります。
居心地が悪くなれば、やめるか改善するかの選択をすると思います。
注意する方も面倒だとは思いますが、見つけた時に、都度、注意していくことが大事です。
こういう話について、男性はわりと寛容ですが、
実力の無い人や頑張っていない人が不当に高い評価を受けたり、見た目で評価がかわったり、推定有罪で加害者扱いされたり、職場の士気が低下して業務負担が重くなったりと、
風紀の乱れが及ぼす影響は、嫌だと思う形で、広範囲に根深く浸透していくものです。
職場であれ人間が集う以上、イジメや損得勘定によるトラブルなどは起こりますから、せめて性的なトラブルくらいは起こらないようにしたいものです。
それを求める場所として、ふさわしくありませんしね。
“派遣を食いまくる男性社員”なんて人もたまにいますけど、学校の先生が女子生徒にわいせつ行為をするのと不道徳感は同程度です。
イカンです、本当に。
社員というのは立場的に強いですから、すべてのケースが自由恋愛として容認できるものかどうか。
明確な線引きがないままきているのは如何なものかと思います。
自主規制できないのであれば、被害件数が多い場合は会社側が行為を容認しているとみなし、企業へ罰則を与える法規制を設けてもいいのではないかと思います。