ノモア

no more, no less

痴漢と冤罪

突然「この人、痴漢です」と言われたら|sho_ya|note

こちらの話は、事態を悪くすることはあっても、解決策にはなりません。

駅事務室に行くと,女性とは隔離され,話し合うこともできない。

男性側が駅員室へ行かなくても、女性は駅員室に行きますから、引き離されます。

駅のホームから動かずに,その場から,携帯で知り合いの弁護士か弁護士会に連絡すべきです。

弁護士は直ぐに来ません。

人目に晒される時間が長くなればなるほど、顔を覚えられたり、動画や写真などを撮られて、更に追い込まれます。

駅員室への避難は自分のためでもあります。

 

また、弁護士がきても、有罪になります。

痴漢冤罪の問題というのは、そのことを指すのでしょうから、これでは解決しないと思います。

 

よく聞く意見

誤った告発には厳罰と高額賠償を

訴えの棄却・却下を判断するのは「裁判所」等です。

警察へ通報されれば刑事案件ですから、裁判で争う相手は「検察」です。

 

また、「誤った告発」とは「無罪」の状態を指すと思いますが、それは現在でも民事で調整できる部分です。

 

検察にペナルティを与えるというのは難しいと思います。

何かして汚点がつくなら何もしない方が得なので、仕事をしなくなるだけです。

 

また、検察に罰を与える場合、弁護士や裁判官にも同等の負荷が必要になります。 

国民の生命財産を守る立場にある警察や検察にだけペナルティを与えるのは、弁護士を雇える経済力のある特定の人に特権を与えるのと同じです。

一部では要望論がありますが、不正に対する処罰と、判決に伴う罰則は、別物です。

 

その影響は犯罪の種類を問わず一律に作用します。

誰が犯罪に巻き込まれた場合でも、泣き寝入りすることが多くなるということです。

 

体制批判も時として必要ですが、個人が犯罪に巻き込まれる場合、加害者は国より隣人である確率が高いです。

警察・検察・司法の力が弱くなるということは、国民同士で問題を解決しなければいけないということであり、経済力・腕力・組織力を持った人の立場が強くなります。

 

刑事裁判なら、貧富の差を問わず問題を議題にあげることができますが、民事では、お金のない人は訴えを起こすことさえできません。

国民にとって何が有益か、また問題があるとしたら何をどう改善すべきか、しっかり考えた方がいいかなと思います。

 

「疑わしきは罰せず」じゃないの?

「疑わしきは罰せず」は司法の話で、逮捕とは関係ありません。

逮捕は、逃亡・証拠隠滅、また被害の拡大を防ぐために身柄を拘束しているにすぎず、罰しているわけではありません。措置としても必要です。

 

痴漢の場合、最終判決が出るまで数年かかります。

時間やお金に余裕のある人でないと、無罪になっても人生を立て直すのは大変です。

失った人生は戻ってきません、だから罪を認めてしまうわけですよね。 

悪意ある者にすれば、他人の人生を数年も奪えれば十分ですから、抜本的な解決には繋がらない指摘ではないかと思います。

 

また、大半は本当に被害にあっています。

強姦の有罪率を考えると、性犯罪裁判は必ずしも女性に有利とは限りません。

冤罪も泣き寝入りも問題ですから、一方だけを考慮するのでは足りないと思います。

 

痴漢犯罪に関係する情報

痴漢は基本的に「迷惑防止条例違反」として扱われますが、悪質なケースは「強制わいせつ」となります。この2つの件数をあわせたものが、痴漢件数の目安になります。

 

<電車内の痴漢件数>

平成23年:3,977件

迷惑防止条例違反のうち痴漢行為の検挙件数」 3,679 件

「電車内における強制わいせつの認知件数」298 件

 

<発生場所等>

性犯罪から身を守る こんな時間、場所がねらわれる :警視庁

迷惑防止条例違反:電車57%、駅構17.3%(計74.3%)

迷惑防止条例違反の場所別発生状況 グラフ

▽強制わいせつ:電車14.5%

 強制わいせつの場所別発生状況 グラフ

 

電車内の痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書 平成23年3月

電車内の痴漢防止対策の推進 平成24年

 

発生時期は、春25%・夏31%・秋24%・冬18%です。

 

平成24年版 犯罪白書 第1編/第1章/第1節/1

「強制わいせつ」自体は増えています。

「強姦」の検挙率は83.8%ですが、「強制わいせつ」では51%です。

「強制わいせつ」は「強姦」の6倍以上の件数があるので、検挙率でみるとは下がるのかもしれません。

第10図 雇用形態別・年齢階層別 時間当たり収入(15~34歳)

 


 


 

<被疑者の意識調査>

電車内の痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書

平成22年6月から7月にかけて、大規模都府県警察において、電車内の痴漢行為で検挙・送致された者219人に対し担当取調官を通じて実施した。

※以下、10%又は10人以上を抜粋

(1) 被疑者の年齢・職業

年齢

30歳代74人(33.8%)、40歳代59人(26.9%)、20歳代36人(16.4%)、

50歳代 26 人(11.9%)、60歳代 13人(5.9%)、10歳代 10人(4.6%)

職業

会社員 112人(51.1%)、無職 23人(10.5%)、

アルバイト 11人(5.0%)、大学生 11人(5.0%)、その他13人(5.9%)

※会社員だけに限定した場合、40歳代が最多。

(2) なぜ、この路線だったのか(複数回答
通勤・通学の路線だった」147人(67.1%)
「たまたま乗車した路線だった」49人(22.4%)

(3) なぜ、この時間だったのか(複数回答
「通勤・通学の時間」123人(56.2%)

「たまたま乗車した時間」66人(30.1%)

(4)動機は何か複数回答

「痴漢をすると興奮するから」109人(49.8%)
「混雑していて発覚しないと思ったから」35人(16.0%)
「飲酒して気持ちが大きくなっていたから」32人(14.6%)

「ストレスがたまっていたから」15人(6.8%)

(5) なぜ、その被害者だったのか(複数回答
偶然近くにいた」111人(50.7%)

「好みのタイプだった」74人(33.8%)

「訴え出そうにないと思った」20人(9.1%)

「好みの服装だったから」17人(7.8%)
「その他」14人(6.4%)

(6)その被害者に目を付けたのはいつか

「検挙されたその日」177人(80.8%)

「無回答」19人(8.7%)

(7)その被害者に目を付けたのはどこか

電車の中で」171人(78.1%)
「駅のホーム上で」21人(9.6%)

「無回答」20人(9.1%)

(8) 痴漢行為に及ぶ際に、電車内での立ち位置を考えたか

「考えなかった」108人(49.3%)
「考えた」41人(18.7%)
「あまり考えなかった」29 人(13.2%)
「やや考えた」13人(5.9%)
「無回答」28人(12.8%)

(9) 痴漢行為に及ぶ前に、被害者に対して、カバン等を押し付けたり、肘で突いたり、
偶然触れたように装うなどして、その反応を見るようなことをしたか

しなかった」118人(53.9%)
「した」79人(36.1%)
「無回答」22人(10.0%)

(10) 前問の「した」のケースにおいて、被害者は、「にらみつける、手を払う、体の向きを変える、声を上げる」など拒否の意思表示をしたか

しなかった」45人(57.0%)
「した」27人(34.2%)

(11) 痴漢を行った箇所

「左右のドアとドアの間」126人(57.5%)

「座席の前」49人(22.4%
「座席上」35人(16.0%)


<インターネットによる意識調査>

平成22年8月、東京・名古屋・大阪の3大都市圏に居住し、通勤・通学のため電車を利用している16歳以上の女性2,221人、男性1,035人、計3,256人に対し実施した。

(1) 女性の回答状況
ア 過去1年間に電車内で痴漢被害に遭った
304人(13.7%)

イ 痴漢に遭ったときとった行動(複数回答
我慢した」160人(52.6%)

その場から逃げた」137人(45.1%)

「犯人に対して何らかの行動を起こした」82人(27.0%)

ウ 痴漢被害に遭っても警察に通報・相談していない
271人(89.1%

エ 通勤・通学時に電車内で痴漢に遭うのではないかとの不安を感じている

947人(42.6%)

オ 電車内で痴漢に遭わないように気をつけていること(複数回答
「特にない」817人(36.8%)

女性専用車両に乗る」761人(34.3%)
「座席の前に立つ」414人(18.6%)

 

(2) 男性の回答状況
ア 過去1年間に電車内で痴漢を目撃した
84人(8.1%)

イ 痴漢を目撃したときとった行動(複数回答
どのような行動もとらなかった」38人(45.2%)

「被害者に声をかけた」27人(32.1%)

「犯人に働きかけた」22人(26.2%)

ウ 痴漢を捕まえて遅刻した場合、遅刻扱いしない決まり
「ある」61人(5.9%)

エ 通勤・通学時に電車内で痴漢に間違えられるのではとの不安を感じている
617人(59.6%)

オ 電車内で痴漢に間違われないように気をつけていること(複数回答
「両手でつり革を持つ」460人(44.4%)

「手を上の方に上げておく」428人(41.4%)

「女性の近くに乗らない」426人(41.2%)


(3) 男女共通項目の回答状況
ア 痴漢防止に効果的だと思うこと(複数回答
女性専用車両」1,719人(52.8%)

「電車内の防犯カメラ」1,476人(45.3%)

「警察の取締り強化」1,255人(38.5%)

イ 電車内に防犯カメラを設置することについて
賛成2,721人(83.6%)、反対535人(16.4%)

ウ 電車内の防犯カメラは痴漢防止に役立つと思うか
思うとする方2,740人(84.2%)、思わないとする方516人(15.8%)

エ 電車内の防犯カメラはプライバシー侵害となると思うか
思うとする方1,550人(47.6%)、思わないとする方1,706人(52.4%) 

 

<首都圏での実態調査>
【調査期間]

平成22年1月8日から15日、4月15日から21日、9月6日から10日の調査

(計46日間)

【件数】

161件

(強制わいせつ・痴漢 ・盗撮・公然わいせつ ・駅での盗撮等)

【路線】

(期間中6件以上の路線)

12件:埼京線

10件:中央線

9件:京王線

8件:東海道線

6件:小田急線、田園都市線、総武線

【時間】

4~6時:2

7~9時:89

10~12時: 7

13~15 時:2

16~18時:19

19~21時:25

22時~:17

【被害者】(高校生が36.1%、会社員が25.8%)

~19歳:81

20歳代 :57

30歳代:14

40歳~:3

【被疑者】(会社員が61.3%)

~19歳:9

20歳代:39

30歳代 :50 

40歳代: 37

50歳代: 20

60歳以上:5

 

発生件数を年間数にするため×8すると、1,288件になります。

年間の痴漢3,977件の内、電車・駅での痴漢を8割とすると、約40%首都圏の鉄道で起こっていることになります。

 

これを路線の混雑状況とあわせたものが以下です。

報道発表資料:平成23年度の三大都市圏における鉄道混雑率について(公表) - 国土交通省

<混雑率180%を超える路線 ワースト20 より>

12件:埼京線(4位 板橋→池袋198% 7:50-8:50)

10件:中央線(7位 中野→新宿193% 7:55-8:55)

9件:京王線

8件:東海道線(12位 川崎→品川186% 7:39-8:39)

6件:小田急線(11位 世田谷代田→下北沢186% 7:47-8:49)

田園都市線(15位 池尻大橋→渋谷181% 7:50-8:50)

総武線( 1位 錦糸町→両国201% 7:34-8:34)

 

<発生時間>

強姦・強制わいせつ事件の時間別発生状況 グラフ

 

これらを総合して考えると、

●痴漢の約8割は電車・駅で発生している。

●痴漢は朝と夜の通勤ラッシュ時間に多発している。

●通勤ラッシュの混雑率は首都圏で高く、発生件数と混雑率は比例する。

●被害者が気をつけても被害にあう。

●被害者の9割が訴えず、我慢をしている。

●被害者を助けない男性が多い。

●一方で、男性は冤罪を恐れている人が多い。

ということです。

 

考察

1.犯罪者の割合

被疑者の職業で会社員が多く感じるかもしれませんが、各職業等の割合と比較すると、割合はほぼ一致します。

 

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成26年(2014年)4月分結果

統計局ホームページ/日本の統計−第22章 教育

ざっくりした図で申し訳ありませんが、「就業状態別15歳以上人口,産業別就業者数,完全失業者数」等を元にしたグラフが以下です。

 

f:id:aLa:20140605112531j:plain

※×「家族従事者」 →○「家事従事者」かな?

 

関係ありませんが、「派遣社員」というのは少ないんですね。

〔雇用形態別雇用者〕  
正規の職員・従業員 3288
非正規の職員・従業員 1909
パート 944
アルバイト 375
労働者派遣事業所の派遣社員 114
契約社員 277
嘱託 116
その他 84
〔主 な 産 業 別 就 業 者〕  
農業,林業 218
建 設 業 510
製 造 業 1080
情報通信業 194
運輸業,郵便業 332
卸売業,小売業 1037
学術研究,専門・技術サービス業 210
宿泊業,飲食サービス業 388
生活関連サービス業,娯楽業 243
教育,学習支援業 300
医療,福祉 752
サービス業(他に分類されないもの) 378
公務 217

 

男女で雇用形態に差がありますが、どの職業でも差はあるので、この割合でみていいのではないかと思います。

 

この中であえて取り上げるとすれば、「無職者」です。

被疑者の職業割合では10%を超えていますから、割合としては倍です。

また、電車を利用する必須性が会社員より低い気がします。

ただ、無職者がどの時間帯・場所で犯罪を行っているのか分かりませんから、決めつけはできません。

 

むしろ、問題は職業や立場などで大差がないことではないかと思います。

それは、条件で性犯罪者が生まれるのではなく、

『男性』の中に性犯罪者となる人が一定割合で存在するということです。

(男性=犯罪者ではありません)

 

また、少数意見ではありますが、動機について、

「インターネットで痴漢のサイトを見てやってみたいと思ったから」6人(2.7%)
「痴漢のビデオやDVDを観てやってみたいと思ったから」4人(1.8%)

という回答があります。

 

あわせても4.5%ほどの動機ですが、3,977件の内179件にあたります。

 

その他にも、

「飲酒して気持ちが大きくなっていたから」32人(14.6%)
「ストレスがたまっていたから」15人(6.8%)
「無回答」21人(9.6%)

という動機がありますが、飲酒やストレスは痴漢という行為に直結しませんから、潜在的に影響を受けている人もいるのではないかと思います。

 

2.本当の被害数

痴漢、セクハラ、DV、ストーカー、

日本女性の多くは、大なり小なりそういった経験をしていると思います。

 

9割の人が訴えていないとなると、痴漢だけでも実際には年間3~4万件くらい発生している可能性があるということになります。

 

男性でも全体の2~3%くらいの割合で性犯罪被害者は存在しますが、虐待やイジメな主な理由で、加害者も男性であることが多いです。

 

3.被害者の年齢と対策

痴漢被害者の年齢は若年層が多いですが、これは加害者に会社員が多いからではないかと思います。

30~40代の会社員が、日常の中で若年層と接近する機会は限られていますよね。

 

30歳代以降の女性は、会社の中でセクハラを受けたり、家庭内でDVを受けているケースが増えますから、実際は殆どの年代の女性が、何らかの形で性的被害者になっていると思います。

 

ちなみに、

●ストーカー認知件数(21,089件:女性被害者90.3%:被害者20~30代 62.3%)

●配偶者DV(49,533件:女性被害者93.4%:被害者30~40代 57.4%)

は過去最多となっています。

セクシュアルハラスメント対策に取り組む事業主の方へ

統計|警察庁 PDF

 

実際は以下の10倍より多い気がしますが、一応目安として。(計87,406件)

迷惑防止条例違反検挙数:3,679 件

●強制わいせつ認知件数:7,263件

●強姦認知件数:1,240件

●ストーカー認知件数:18,980件

●配偶者DV認知件数:46,263件

●セクハラ相談件数:9,981件

 

傷害・暴行・脅迫には女性被害者も含まれますが、それらを足しても性関連の犯罪数の方が多いです。

1-1-1-2表 刑法犯 認知件数・発生率・検挙件数・検挙人員・検挙率(罪名別)

 

性犯罪に対して、被害者が事前に対策をとるのは難しいです。

しかし、犯罪が繰り返される理由の中に、「我慢して通報しない」「周囲が見て見ぬふりをする」というのは含まれているだろうと思います。 

性犯罪は親告罪ですから、積極的に親告しましょう。

 

冤罪を防ぐには

今のところ、特効薬はないと思います。

女性専用車両」「監視カメラの設置」「混雑の解消」など、複合的な対策で確率を下げていくしかなさそうです。

 

混雑を解消しても痴漢はいなくならない

 

こういう主張をする人もいますが、痴漢と混雑は密接に関係しています。

 

また、混雑の解消は、冤罪対策として有効です。

いまの状態で監視カメラを設置しても死角が多いため、解釈幅があって被告人の反証材料としては弱いです。

 

混雑の解消とは、現場を「可視化」するということです。

密着しているから死角ができて疑いが生まれるので、間隔をとって何も行われていないという状態を明確にしておけば、冤罪はかなり減ると思います。

 

混雑の解消は企業が努力しなければいけない部分ですが、自主的にやるわけないので、国が導く必要があると思います。

これはまた別に考えたいと思います。

 

それと、性犯罪の場合、犯罪者ではなく体制を批判する人がいますが(「鉄道会社が悪い」「女性専用車両男性差別だ」とか)、当然、悪いのは犯罪者です。

 

痴漢冤罪の根は犯罪件数の多さにあります。 

こういう物証が少ない犯罪では、被害者の証言を重視しなければいけませんが、痴漢犯罪自体が少なければ、強姦などと同じように、マイノリティ案件として慎重に扱われるようになると思います。

 

冤罪が怖いから訴えないというのは、犯罪を助長するだけで本末転倒です。

セクハラを含めて片っ端からキチンと訴えていって、まずは犯罪者を減らす、ということが大事なのだろうと思います。

ですから、男性も積極的に痴漢撲滅に参加してほしいなと思います。

 

そして、目下の要は女性専用車両の拡充だと思います。

男性の一定数に性犯罪者がいる以上、男女を分けるのは仕方がないと思います。

無実の男性からしても、同性の犯罪というだけでホールドアップしながら乗車しなきゃいけないのは、ちょっとしんどいですよね。

 

駅で痴漢にあっている人もいるので、電車内だけ引き離しても犯罪撲滅には至らないかもしれませんが、車外での犯罪はそれとして対策を講じるべきで、だから車内も男女混合にしようというのは理屈としておかしいと思います。

 

女性専用車両は体の不自由な方なども利用できるエリアですから、いずれにしても、適切な割合で設けられている方がいいと思います。

 

女性も積極的に専用車両を使っていかなければいけないなと思います。

男性のスペースを奪うことになりますから。

 

あと、行き過ぎた保身から女性を目の敵にした主張をする人がいますが、それは考えを改めるべきだと思います。

おそらく、男性は加害者側になるケースが多いので、「冤罪」に絞った論調になる人がいるのでしょうが、同じ目線で「女性も保身しか考えていないんだろう!これは男と女の戦いだ!」なんて思っているなら、どこかで煩悩を祓ってきた方がいいです。

 

パートナーのいる女性からすれば、痴漢冤罪は他人事じゃありません。

ただ自分の身を守れば解決というわけではないので、難しい立場にいます。

 

でもそれは、ホールドアップで乗車している男性も同じだと思うんです。

悪意ある第三者のせいで板挟みになっているわけですから。

 

それは、「男性」のせいでもなければ、「女性」のせいでもありません。

性犯罪者のせいです。